当社は1997年に創業し、おかげさまでまもなく30周年を迎えます。手掛ける案件のほとんどが官公庁で使用されている情報システムであり、日本の国民生活を豊かにするお手伝いをしてきました。
当社の強みは企画、開発、導入、運用・保守までを一貫して手掛けることができる知見と人材が揃っていることです。大規模プロジェクトの根幹に関わる役割を担っています。
社員数40人という小さな企業が、大手SIerと並んで大掛かりな官公庁システムのプロジェクトに関わることができているのは、協力会社要員の協力をいただき長年に渡って築いてきた信頼関係と、一つひとつの案件を真摯に取り組んできた実績によるものです。
システム開発において高い技術力が不可欠であることはもちろんですが、わたしたちは「システムを使って何がしたいのか」「どういう課題を解決したいのか」というニーズに着目し、さまざまな提案をしながら最適なソリューションを提供することを大切にしてきました。
そして、どんなに困難な開発プロジェクトであっても最後まであきらめずやり遂げ、お約束した期日までに絶対に動かすという信念をもって開発に取り組んできました。また、システム障害などのトラブル時ほど一歩前に出て、あらゆる手段を講じて問題解決に全力を注ぐという責任感や熱意を持ち合わせており、こうした姿勢が、今日のお客様との信頼関係の礎になっていると自負しています。
技術の進化に伴い、システム開発の進め方が大きく変化しています。これまで以上に効率や短納期が求められ、要求レベルが高まっていますが、当社が長らく大切にしてきた「クライアントとの対話」と「提案力」がシステム開発の核になることは変わりないでしょう。
長年培ってきたシステム開発の経験と知見を活かし、これからも「いざという時ほど頼りになる存在」として、お取引先さまのビジネスに貢献して参ります。